2009年1月・2月に読んだ本

「容疑者xの献身」  東野圭吾
2009年1冊目は、知人にもらった「容疑者xの献身」。 読みながら福山雅治、堤真一、松雪泰子の顔がちらつくのが玉にキズではありますが、ストーリーとしてはとっても意外性があって、楽しめました。

「魔王」 伊坂幸太郎
「チルドレン」 伊坂幸太郎

最近、伊坂幸太郎にどっぷりとはまっています。
「魔王」は、不思議な能力を備えた兄が主人公の「魔王」と、その5年後の弟が主人公の「呼吸」の2作品からなっています。 複数のストーリーが、交差する(リンクする)展開は、伊坂幸太郎作品の大きな特徴。

「チルドレン」も陣内という登場人物を中心とした複数のストーリー、語り手もバラバラ。それでも一つの不思議な世界。 ほんとうにうまいなぁ。

「証し」 矢口敦子
女のエゴの怖さの話。 かなり怖いです。

「そうか君はもういないのか」  城山三郎

亡くなった奥様との出会いから別れの日までの思い出を綴った本。 70歳を過ぎて、こんな風に照れることなく、奥様への愛情を語れるというのは、とっても素敵だと思います。

残された息子さん、お嬢さんとしては、もっとずっと生きていて欲しかったこととは思いますが、城山さんご自身は、今頃は奥様の隣で、おだやかに笑いながら地上を覗き込んでいらっしゃるかもしれません。


「沼地のある森をぬけて」  梨木香歩 
梨木ワールド全開! ファンタジーというか、おとぎ話というか・・・。
雲の中のような世界というか・・・。
この作家さんも、好きだなぁ。

「side B」 佐藤正午
小説だと思って買ったら、なんと競輪に関するエッセイでした。 競輪、まったくわからないので、「??」な部分も多かったけど、まあ、おもしろおかしいエッセイではありました。

「天使のナイフ」 薬丸岳
少年犯罪の被害者家族の苦悩。 
心ならずも少年犯罪の加害者になってしまい、法的な贖罪を免れてしまった者の苦悩。
悲しい物語。

「アヒルと鴨のコインロッカー」  伊坂幸太郎
伊坂ワールド最高!!
発想がすごいです。 途中で「きゃ~~、やられた!!!」とのたうち回ります。
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by otravez | 2009-03-02 23:43 | 読書録

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