2011年 04月 12日
農家の台所
銀座の「農家の台所」はビュッフェ形式。
サラダバー。長~いセロリスティックや生で食べられるカボチャ、ヤーコン、紅芯大根、甘~いトマト・・・。そのままでうっすら塩味のするソルトリーフなど、あまりなじみのない野菜もいろいろ。しかも全部とってもみずみずしい!!
牛スジとコンニャクやゴボウの煮物、鯛のエスカベーシュ、さつまいもの煮物、漬物等々、大皿料理も取り放題。
メインは鍋。鶏団子、イワシ(多分)のつみれ、鶏肉、白身の魚、アサリ等は一人分ずつ量が決まっているけれど、野菜や豆腐はこれまた好きな物を好きなだけ食べられます。
途中で店員さんが店内で育てているキノコを入れてくれました。見た目同様、しっかり育ったエノキダケという食感のキノコ。
卵かけごはん用の卵。黄身が色白。この卵、甘みがあって、味が濃くて、それでいてサラリとしていて、とっても美味しい卵です。
デザートもありましたがお腹いっぱいで断念。
店先で野菜やなめ味噌、お菓子などを買うこともできます。
とっても健康的に満腹になれるお店でした。
人気があって普段はとても混むお店らしいけれど、節電&自粛ムードの影響で、お客さんの入りは6割程度。銀座の街並みも電気を落としているため、夜の早い時間でもまるで10時過ぎのようでした。
節電は大切だけど、自粛ムードというのは町中が元気がなくなってしまうみたいで、むしろ意味がないように思うんだけど・・・。
by otravez
| 2011-04-12 19:19
| 食